ラブ・河井寛次郎先生

ミンディです♪

いつだったか、、。何のきっかけだったか、、。

それは完全に忘れてしまいましたが、

初めて河井寛次郎先生の言葉を読んだ時の衝撃は忘れられません。

それは

新しい自分が見たいのだ —— 仕事する

こんな発想がなかった私には、びっくり仰天でした。

そして、河井寛次郎先生は常にこのような思いでお仕事をされていたのだなあと考えると、

本当に感動いたしました。

それですぐに「いのちの窓」という本を購入しました。

そこには、先ほどの言葉に関してこんな説明がありました。

昨日の自分には人は皆用がない。繰り返しなんかには用がない。いくら繰り返しをやって居ると思っても、其の繰返しの中にいつもくり返さない自分を見ようとして居るのだ。どんなつまらない仕事を強ひられて居たとしても、次々により新しい自分を見ようとして引きづられて居るのだ。これ以外に人を動かす動力があるであらうか。

「ええ!次々により新しい自分を見よう、だ、と、、?いやぁ私、なんも考えてなかったわ、、」

ってね、思いましたわね。(感想浅っっ!!!!)

「これ以外に人を動かす動力があるであらうか。」って、えっと、河井寛次郎先生カッコよすぎる!!

毎日を大切に過ごされていらっしゃった、かつ、

自分の感情や感覚を、すごく細かく感じとって生きていらっしゃったのだろうな、と思いました。

私はつい「ながら」みたいなこと、カッコよくいうと「マルチタスク」?的な?(←言い方ウザい?)

ことをやっちゃいがちなんですけども、それだと、微細な自分の変化を感じ取れないなあって思いました。

マルチタスクいうても、ご飯食べながらテレビ見る、とか、ユーチューブつけながら読書するとかだけどもね。

「ご飯の時はご飯を食べることに集中して、味や匂いや食感を実感して味わうとよい」

って聞いたこと何度もあるのですが(汗)

つい、なんか見るだか聞くだかしちゃう。えへ。まいっか。心地よく食べるのって大事ですものね。

でも、日々自分の成長を感じるってすごくやってみたい!というかあれか、別に成長じゃなくてもいいのか。

「新しい自分」なのだから、「私にはこんなにもエグいとこあったのか!グハァぁぁ!!!」もOKね。

「これが私」と自分で枠を作っていても、実は、まだまだ新しい自分ってたくさんありそうだ!

「いのちの窓」には、こんな言葉もありましたので、最後にご紹介させて頂きたいと思います。

何もない —— 見ればある

深い、、。

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