ラブ・河井寛次郎先生 Pt.2

ミンディです♪

最近はすっかりあったかくなって、春めいてまいりましたね!

去年の10月(だったかな11月だったかな)、なんとなくコンビニで買った新聞に、

河井寛次郎先生の、こんな言葉が紹介されていました。

物買ってくる、自分買ってくる。

私はこちらを読んだとき、「すすすすすすごい!!!」と感銘を受けました。

こんな短い言葉でも、言いたいことが伝わってくる!!!と。

自分が買うものは自分で選んでる。

何気なく買っているようでも、すなわちそれは自分の心を表しているんやでぇ!

ってことかなって。(あれ?感想薄い?)

それでね、私は思わず自分の部屋を見回しましたわね。

どれもこれも自分が選んだもの。

中には「本当は気に入ってないけど、安いからまあいいか」ってのもある。

ってことは、自分のことを安く見積もっているのかもしれない。

他に「本当はもっとカラフルな服を買いたかったけど、なんとなく人目が気になるかな」って思って

無難な服ばかりになってしまっているクローゼットの中も「ああ、、、、、」ってなった。

河井寛次郎先生の著書「いのちの窓」には、上記の言葉について下記の説明が書いてございました。

若しか自分以外のものを買って来た人があったなら、自分は其の人を見たい。

人はいふであらう。

嫌だったけれど仕方がなかったから買ったのだ。

こんなものは自分のものでも何でもないのだと。

然し其の人は仕方がないといふ自分以外の何を買って来たのであらう。

「好きじゃないけど仕方なく買った」時、その時、私は誰になってるんだろう。

その人が買ったものに囲まれた私って、誰なんだろう。

いや、それは紛れもなく「自分」、、。

「本当は嫌だけど」って選んだことであっても、

一つ一つの決断が、全部自分そのもの。

もうね、「好き」を基準に生きよう!

自分で選んで自分を生きよう!

そんなことを改めて思いました。

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